アングラーズレポート
2025.12.10 海
フィールドテスター 山村大志
「シーズン序盤 鹿児島県野間半島でのグレ釣行レポート」
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鹿児島県の薩摩半島の南西端に位置する野間半島。西側一帯には、野間池、片浦、東側一帯には秋目、久志、坊津、枕崎。
シーズンに入ると天気、潮、風向き等悪天候でも、良い条件で竿が出せるポイントがたくさんあり、釣り師にとってこんなに良い条件て竿を出せる地方は、ないだろう。

鹿児島地方はまだ水温が24度台で中々グレのシーズンが来ない中、例年一番早く釣れだす野間半島東側の片浦へ釣り仲間の大山さんとその甥っ子と嘉栄丸さんに乗り込み一緒に行って来ました。

4日前の時化で水温が急激に3度落ちたらしく、昨日、今日と22度台で落ち着いてきたという事で期待が膨らみます。3人竿がだせる船長オススメの横瀬へ上磯しました。

本日の道糸は、「銀鱗®スーパーストロングトーナメンターMK1 1.75号」、ハリスは「トヨフロン®トーナメントガイア 1.7号」で組みました。


足下から撒き餌を撒くとまだ海の中は真夏なのか! と叫びたくなる程のオヤビッチャや、イスズミがわんさかいます。ちょい遠投気味で分離して狙う作戦でやりましたら30cm前後の尾長が枚投釣れます。
グレ釣り伝書魚の口太が釣れないかと色々試しますが中々。。そのうち上げ潮にかわり、当たり潮に。
同時に魚の活性も下がりこれまで枚投釣れていた尾長も釣れなくなり、餌も残ってくるようになりました。そこで一気にしなやかな「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.2号」までハリスを落としました。

返しよく狙っているとゆっくりしもらせていた浮きが見えなくなるくらいの時にマーキング付きの道糸がススッと走り当たりを伝えてくれてゆっくりやり取りして上がってきたのは38cmのクチブトでした。

同じ感じで釣るとまた同型が釣れます。シーズン序盤の深棚での餌慣れしてないグレの当たりを高視認性、かつ微細な当たりを「銀鱗®スーパーストロングトーナメンターMK1」がはっきりと教えてくれたおかげでいい釣果をだせました。
同行の大山さん、甥っ子も同じく40弱ではありますが、序盤のグレの引きを楽しみ全員安打で納竿することができました。鹿児島もこれからシーズン入りますので今シーズンどんなドラマがあるか楽しみです。

タックルデータ
| 道糸 | 銀鱗®スーパーストロングトーナメンターMK1 1.75号 | 購入する |
|---|---|---|
| ハリス 1 | トヨフロン®トーナメントガイア 1.7号 | 購入する |
| ハリス 2 | トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.2号 | 購入する |

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