アングラーズレポート

2025.05.29 バス

フィールドテスター 平本直仁
「2025年 最初の振り返りレポート!」

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1/4の釣初めで幸先よく45cmUPからスタートの2025年。今年は何かありそうです!ww
この時期の津久井湖の振り返りレポートです。

水温は年末の釣り納め少し前の20日過ぎ頃から10℃を下回るようになってきて、今年影の薄すぎる魚系ベイトが徐々に魚探映像に映り出すようになってきました。

週を追うごとに増えてきています。ですが・・・どうやらこれが例年豊漁のワカサギではなく、稚鮎&ヒウオがメインとの事。稚鮎は正直なところ見比べてもぱっと見ワカサギにしか見えず・・・。泳層はワカサギに比べて浅く、魚探の映り方はワカサギのように濃く映らず少し薄めに映るのが現時点の印象。

ワカサギの方がギュッと濃く映るのは防衛本能が高く数で圧倒させるためなのでしょう。と言いながらこの先濃くなるのかもしれませんが。。とにかく自分にとっては初めての事。ベイトが変わりの泳層が変われば、バスの行動にも変化が出てくる可能性大ですね。

そして水位。この冬は例年の冬満水のレベルを大きく越えた超満水状態が続いていましたが、このところ雨量が少ない事から年末頃から徐々に減水開始。それでもここ数年渇水続きの冬だったので、例年よりずっと水位高めで保たれています。

水温10℃を切り始め魚系ベイトが中層に固まり始めたことで、水中の動きも活発化して来て津久井湖でのフィッシュイーターであるバス、ニゴイ、ウグイが明らかにざわつき始め、それまでボトムの釣り優勢な状況で影を潜めていたワインド釣法ですが、ようやくその威力を発揮し始めました。

ワインド釣法はルアーを下から見上げさせ気づかせ、上に上に左右に逃がすパニックアクションで複数のバスの本能を狂わせ奪い合わせ喰わせる。本当に病みつきになる釣法です。

寒くなってきて流石に厳しくなり始めてきた津久井湖ですが、12月末から1/5までの3日間なんと凸無し!!!

12/27釣り納め 2発! 42・37cm
1/4釣初め   3発! 45・44・30cm
1/5      2発! 47・44cm

更に言うとディープのメタルバイブレーションに喰ってくるバスとのサイズ差は明らか! メタルバイブの平均が30前後の中、やはり中層で喰ってくるやる気のあるバスはデカさとコンディションが違います!! サイズが選べているのが現状です。

コンパクトサイズでスッといつの間にかバスの間合いに忍び込み、テールを微振動させながらピュンピュン飛びまくり目の前を右に左に攪乱する得体のしれないルアーなもんだから思わず口でパクっと言っちゃうんだと思います。

比較的バーチカルに近い釣りであり、ダイレクトにルアーを操作したいのでラインはPEシステム一択です。

視認性抜群&しなやかな「ソルトライン®スーパーライトPE」が文句なしに気に入って愛用しています。ルアーリーダーのポンド数は、ルアーウェイトにあわせ少し変えています。

【ソルトライン®スーパーライトPE 0.4号】
【パワーゲームルアーリーダー 4lb】
【パワーゲームルアーリーダー 5lb】


1/12は津久井湖OPEN第三戦になりますので、次回は良い報告ができればと思います!

応援よろしくお願いいたします!
それではみなさまENJOY BASS FIASHING!

タックルデータ 1

ロッド 1fenwick ACES62SLP+J
ロッド 2fenwick LINKS-CT60SULP+J”Critter Stick”
リール2500番クラス Hiギア
ラインソルトライン®スーパーライトPE 0.4号購入する
リーダーパワーゲームルアーリーダー4lb(3.0g)、5lb(5.0g)購入する
ルアーダートパニック 3.0/5.0

タックルデータ 2

ロッドfenwick ACES-SF60SULJ
リール2000番クラス Hiギア
ラインソルトライン®スーパーライトPE 0.3号購入する
リーダーパワーゲームルアーリーダー4lb購入する
ルアーダートパニック 1.5g

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