アングラーズレポート
2025.05.20 バス
フィールドテスター 松村真樹
「減水の池原ダムでグッドサイズ連発♪」
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皆さんこんにちは。フィールドテスター松村真樹です。4月21日(月)にビッグバスの聖地、奈良県池原ダムへ行ってまいりましたのでレポートさせていただきます。
当日は大減水中の池原ダム。早朝の気温は10℃、水温は15℃と、肌寒いながらも春らしいコンディション。今回は減水によって露出した立木や岩盤、岬が絡むポイントを中心に攻略することにしました。
まずはボートを降ろした白川筋からスタート。白川筋らしいいつものやや濁りが入っていました。
立木と岩盤絡むポイントで「ソラローム®エクスレッド 4lb」を使用した3.9インチスイムベイトのジグヘッドリグをキャスト。

水面下2~3mのレンジをミドストでスローかつ丁寧に探っていくと、すぐに40cmクラスを2本キャッチすることに成功♪ サイズは伸びなかったもののこのエリアで40cmまでのバスを続けてキャッチすることができました。

その後、エリアを坂本筋へ移動。この日の坂本筋は比較的クリアな水質。バスの姿もちらほら見える状態で好釣果が期待できました。
備後筋と坂本筋のインターセクション近くの立木と岬が隣接するポイントで「ソラローム®ビッグバスフロロ 20lb」に9インチのスイムベイトをセットしてキャスト。

水面直下をスローリトリーブでアプローチ。するとグッドサイズがチェイスしてきましたがボート近くで見切られてUターン。すぐに3.9インチスイムベイトのジグヘッドリグをフォローでキャストしたところ「50cm」のグッドサイズをキャッチすることに成功しました!

さらにすぐ近くの岩盤エリアで9インチのスイムベイトにネイルシンカーを挿し込み、レンジを下げてスローリトリーブするとロッドティップに重みが伝わりフッキング!
キャッチしたのはこの日最大となる「55cm」のビッグバスでした。

その後も40cmクラスが釣れ続け、サイズ、数ともに文句のない釣果♪ 春の池原ダムらしい、ビッグフィッシュゲームを存分に堪能できた一日となりました。
この日は、水面直下での反応が乏しく、やや深め(2~3m)を丁寧に通すことがバイトに直結。特に立木や岩盤、岬といった池原ダムならではのハードストラクチャーに沿わせることが、良型バスを引き出す鍵となったと思います。
午後からは風が強まり、釣りづらい場面もありましたが、タイミングを見極めながら効率良く釣れそうなエリアを回ったことで、コンディションの良いバスに出会うことができました。
また、平日ということもあり、アングラーの数も少なくプレッシャーが低い状況だったので、じっくりとエリアを攻めることができたのも、好釣果に繋がった要因といえます。
今回使用したラインはいずれも擦れに強い「ソラローム®エクスレッド 4lb」と、「ソラローム®ビッグバスフロロ 20lb」を選択。立木や岩盤にラインを触れながらも安心してファイトできたことで、良型バスを確実にキャッチすることができました。

次回の釣行では、さらなるビッグバス60cmオーバーを目指して挑みたいと思います!
タックルデータ 1
ライン | ソラローム®エクスレッド 4lb | 購入する |
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ルアー | 3.9インチスイムベイト |
タックルデータ 2
ライン | ソラローム®ビッグバスフロロ 20lb | 購入する |
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ルアー | 9インチスイムベイト |