アングラーズレポート
2024.05.16 海
フィールドテスター 矢野昌俊
「宗像・沖ノ島でのグレ釣り」
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去る4月11日(木)。「神宿る島」と言われている宗像沖ノ島(福岡県宗像市)にグレ狙いで行ってきましたのでレポートします。
午前3時、同県福津市の津屋崎漁港から出船する「アクアシャイン」に乗船し、現地に向かいました。高速瀬渡し船である「アクアシャイン」。いつも快適な移動を約束してくれます。
船に揺られること約1時間、小屋島の「西のハナレ」と言う磯に案内されました。早速、仕掛けの準備に取り掛かります。
横から吹き付ける風を感じたので、道糸は、操作性に優れている「銀鱗®スーパーストロング エックス・オー 1.75号」、中ハリスに「トヨフロン®︎スーパーLハード 2号」と、ハリスは「トヨフロン®スーパーLハード 1.7号」をチョイスしました。
夜が明けるのを待って実釣を開始しました。幸先よく、第1投目で35cm級のグレが釣れました。その後もコンスタントにアタリがあり、40cmのグレをゲッドすることができました。
その後、徐々に風が強くなってきました。釣れている磯でしたが、見回りにきた船長より瀬替わりを勧められ、本島にある「ゾウの鼻」という磯に瀬替わりしました。
渡礁後、海況を確認すると、瀬際にグレの姿を確認。一発大物対策の為、ハリスを強度の強い「トヨフロン®スーパーLハード 2号」に変更しました。
瀬際50cm位の所に静かに仕掛けを入れると、視認性の優れた「銀鱗®スーパーストロング エックス・オー」が一気に海中に入ります。強烈なアタリです。
魚はシモリに走っていきますが、強度のある「トヨフロン®スーパーLハード」気持ちに余裕があります。
少々、強引と思いながらも、やり取りして浮いてきたのは、この日一番の45cmのグレでした。
終始、アタリが途絶えることがなかった楽しい一日でした。次回も東レのラインで宗像沖ノ島に挑戦したいと思っています。
タックルデータ
竿 | グレ竿 1.5号 | |
---|---|---|
リール | 2500番 | |
道糸 | 銀鱗®スーパーストロング エックス・オー 1.75号 | 購入する |
ハリス | トヨフロン®︎スーパーLハード 1.7号・2号 | 購入する |
ウキ | 棒ウキ0号 | |
ハリ | グレ針7号 |
【取材協力】
つり天狗ヤナイ(福岡県福津市)TEL 0940-42-3245
瀬渡船 アクアシャイン(予約はつり天狗ヤナイにて)