アングラーズレポート

2024.04.09 ソルト

フィールドテスター　積木洋
「春の醍醐味　ハクパターンのボイル撃ち」

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寒さも落ち着き、桜舞う春シーズン。例年通りハクパターンで跳ねるスズキを狙い連日出かけています。例年通りハクの群れにスズキは付いていますが、自分のやっているエリアはハクの数がいつもより少なめでじーっと眺めていると時よりボイルが出る程度。

いつも通り「シーバスPEパワーゲーム 1号」に、「ショックリーダースムーズロック®プラス 5号」をミッドノットで結束。狙い所はハクが固まるストラクチャー等の壁際、流れのヨレ、もしくはハクの塊自体を見つけて釣ることが多く、どちらかというと近距離戦になる場合が多いです。

コンクリ護岸の壁際でボイルしていた魚。遠目からボイルを確認し、近づいて一投で食わせたハクパターンらしい一尾。

早い流れの当たる壁際。単発ボイルを1箇所ずつ抜くもセイゴサイズの連発。

足元の流れのヨレについていた魚。スローで反応が無かったためピックアップ際にかるくジャークを入れると飛び出してきました。

冬を越え、回復した魚が増えてくるシーズン。魚のパワーも増し、ストラクチャー際の攻防も多くなりますので、切られないしっかりとしたラインの使用をオススメします。