アングラーズレポート

2024.03.25 バス

フィールドテスター　鈴木靖彦
「早春の2024びわ湖オープン　開幕戦でリミットメイク10位」

【PR】　【プロモーション含みます】

3月17日(日)。琵琶湖の本格的バスフィッシィングシーズンの幕開けとなるびわ湖オープン第1戦が開催されました。

2月末は異常なほどに暖かい日が続いて、琵琶湖の水温は異例の9℃台。例年より数度高い温度で、バスも残りウィードでよく釣れている状況でした。

ところが、3月に入ってからは次々に寒波が押し寄せて、水温は一気に低下し、季節が逆戻りしてしまいました。

そのような中で開催された大会でしたが、3日ほど前から少し気温が上がり、前日土曜日は数日前から一変して春本番を思わせる陽気になりました。

そのせいもあって、前日プラではシャローにさしてきているバスを狙って思い通りの2kgアップを獲れたこともあり、第1戦は1.5mより浅いエリアの沈み物をメインにすることにしました。

また、この日は琵琶湖で3大会が開催される予定なので、沖の残りウィードや浚渫フラットは　大船団になることも予想され、できるだけボートの少ない季節を先取りしたエリアにしたと思ったわけです。

【タックルは主に3つ】
(1) 例年春先に得意としている4インチスティックベイトのノーシンカーと1.3gのぶら下げシンカーを組み合わせて、ローテーションしながらストラクチャーにできるだけタイトに落としてバイトをとる。
ラインは「ソラローム®エクスレッドtypeNS 12lb」でしなやかさを重視してノーシンカーライトリグをキャスト。

(2) 5インチシャッドテールワームのフックシンカーで(1)よりアピールを強くしてボトム近くのバイトをとる。ラインは「ソラローム®エクスレッド 16lb」で障害物への根ズレ対策。

(3) 3/8ozスピナーベイトでリアクションバイトをとる。ラインは「ソラローム®エクスレッド 14lb」でこちらもバイトがあれば一気に障害物から引き離す。

(4) 早春の定番であるサスペンドジャークミノーで広範囲をチェック。ラインは「ソラローム®エクスレッドtypeNS 14lb」。

いづれもシャローの釣りなので、今回はスピニングのセットはなしで準備しました。

さて結果は終了までほとんど誰もいない東岸のシャローでキャストを繰り返し、5本のバスを獲ることができました。(1)の4インチスティックベイトの1.3gぶら下げりシンカーリグで4本、(3)のスピナーベイトで1本。

まだオスがメインだったので、この日は2kgを超えるバスを獲ることはできませんでしたが、3本4,300gで10位でした。

優勝は9kg台なので季節は確実に進んでいます。もう少ししてデカいメスの個体が入ってくると、一気に2倍のウエイトになることと思います。楽しみですね。

東レのバス用フロロラインの「ソラローム®エクスレッド」は根ズレ対策のスタンダードタイプと、結束強度としなやかで飛距離重視の「ソラローム®エクスレッドtypeNS」を、使用するリグに合わせて使わけることでトラブルが激減して、より釣りに集中してバイトを得ることができます。

これから桜が開花すると、琵琶湖は本格的に春を迎えます。同時に花見バスが釣れだして楽しくなる季節を迎えます。

タックルデータ 1

ライン	ソラローム®エクスレッドtypeNS 12lb	購入する
ルアー・リグ	4インチスティックベイト 1.3gぶら下げりシンカーリグ