アングラーズレポート
2025.10.30 海
フィールドテスター 山村大志
「鹿児島県桜島の地磯での練習で爆釣!」
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桜島には、北から南に北岳(標高1,117メートル)、中岳(標高1,060メートル)、南岳(標高1,040メートルm)の三峰が連なっています。

その麓にある地磯は、1914年の大噴火でできた溶岩地帯で多種色々な魚の住みかになっており、グレもその中の一魚種です。溶岩地帯なので足場はそれほど良くはないですが魚の多さに釣り人がたくさん訪れます。
トーナメントで使用する瀬も多く様々なメーカー大会も利用している人気スポットです。その中でも溶岩、ゴロタの広い決勝瀬というトーナメントでもよく決勝で使う場所に釣友の大山さんと行って来ました。ルールを決め23センチ以上10匹のハーフ1時間×2で練習です。

この場所はかけあがりの幅が広く溶岩の沈み瀬がゴロゴロしており、強引にグレを引きずり出さないといけないためと後ろから太陽が右上から上がりますし渚釣りと同じで水面と平行して釣るので道糸は、いかなる状況でも見やすく、しなやかで高耐性、圧倒的な強度のセミサスペンドライン「銀鱗®スーパーストロングXO 1.5号」を選択。
ハリスは、しなやかで違和感なく食い込まし更に強い「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.5号」を選択。今日は、このラインで溶岩地帯に住むグレを一気に引き出します!


手前に撒き餌を撒くと、辺り一面にスズメダイや、10cm程のフグや、グレが乱舞します。ポイントを沖に絞り手前と沖に撒き餌を撒き、手前の撒き餌に道糸が同調するとフグにラインを噛まれるために見やすいエクストラマットオレンジカラーが大活躍!

手前の撒き餌が道糸と同調しないように道糸を見たらすぐにはっきりと見え外す事が出きるので浮きを見ながら手前の道糸をストレスなくすぐ見つけ外す事が出来ます。
1投目から20cmのグレが顔を見せてくれます。10投もする頃には25cmクラスが活性が上がり、沈み瀬や駆け上がりに潜りこもうとラインが瀬に当たるのがわかりますが、流石「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.5号!」そう簡単には切られません。

ハリスがザラザラになりながらも限界を知ろうとごり巻きしたり、強く引っ張りだしたり、何度も何匹釣り続けますが、最後まで切られることなく、前半1時間でMAX35cmまでを30匹弱を釣り上げる事が出来ました。
後半また新しくタックルを組み直し同じようにやりますが、同じように35cmMAXを3匹追加してこの日の練習を終えました。

南国鹿児島は、まだまだ暑くて飲み物も4Lは、必ずいります。熱中症にならないように皆様も飲み物は、たくさん持って行かれてください。

まだまだ鹿児島のグレは、走りですが今シーズンも東レのラインに助けられながらプライベートの釣りに、大会、トーナメント等に参加して頑張って行こうと思います。

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