アングラーズレポート
2025.07.03 海
フィールドテスター 山口博之
「大村湾チヌ釣り大会 レポート」
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<5月18日>
少し前ですが、大村湾にて総勢14名でプチチヌ釣り大会を行いました。長崎県を代表するチヌ釣りのメッカ、大村湾ですが、年中チヌが釣れる素晴らしいエリアとなります。特に5月は、良型がアタる時期となりますので、今回は非常に期待がもてます!
くじ引きの結果、私と一緒に上がるペアは尾口さん。長年東レのラインを愛用されている先輩です。磯割もくじ引きとなり、私達は沖裸の地方に。
今回使用するラインは、「銀鱗®スーパーストロングトーナメンターMK1 1.5号」。マーキングラインとなり視認性も良く、セミサスペンド仕様となっております。ライン操作もしやすく、強度も抜群! 最高のラインに仕上がってます。ハリスはしなやかさ抜群の「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.5号」を使用。私のチヌ釣りでは、鉄板のハリスです。


直ぐに竿を出していた尾口さん、開始2投目ですぐにチヌを掛けます! 竿の曲がりを見ても良型であることが分かります。
上がってきたチヌは43cm。ここ大村湾のアベレージは、30cm~40cm。2投目でこのサイズは流石です。羨ましい~。

そして尾口さんが使用していたラインはなんと、「銀鱗®SSトーナメンターSE」。とっくの昔に廃盤になったラインを買いだめされていて、今でも在庫を少しづつおろし、大事に使われているとか。すげー! 熱狂的東レファンの1人です。
まだ竿も出してない私も準備を済ませ、海の状況を確認。潮は左にじわりと流れていて、竿2本先ほどをポイントとし、流してみます。マキエが効いてきて食ってくるのは、アラカブにベラと外道ばかり。。尾口さんもその後はアタリなく見回りの船に乗り込み瀬変わりします。船長が選んだ磯は、安保島。

磯の形状は手前からなだらかに落ちており、落ち込み付近釣ることにします。何もアタリがないまま、時間だけが過ぎますが、マキエが効いてくると、チャリコにアラカブ、ベラと相変わらずの餌取り。。
潮の流れが変わり、雰囲気良くなってきたな~っと思った矢先、ウキがスーっと入っていきました。なかなか走ってくれず、ラインで誘いを入れながら、食い込むタイミングで合わせを入れて、きましたー!
チヌの引きを楽しみながらゆっくりと上がってきたチヌは42cm。大きくはないですが、この状況のなら上々でしょ(笑)と、自分に言い聞かせ、嬉しい嬉しい1尾となりました。




そのあとは続かずタイムアップ。港に戻ると各磯でムラはありましたが、釣れている磯は2人で60匹とか40匹とか(驚)やはりサイズは中型が多く、30cm~35cmが主流のようでした。やっぱり大村湾はチヌの魚影ヤバいです。
結果、優勝はクラブの仲間である前田くん! 48cmの良型を仕留めてました。おめでとう!

大村湾は、夏いっぱいまでが最盛期です。熱中症対策は万全に、大村湾でもチヌ釣りに足を運んでみてください。東レのライン&ハリスで爆釣間違いなしです!
タックルデータ

<お問い合わせ>
使用渡船:大栄丸
場所:長崎県、佐世保市、針尾崎、針尾港
船長携帯:090-8413-8019