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2004.01.13
釣り糸の東レの提供でお送りする釣り情報です。

【概況】
黒潮の本流は、このところ安定した状態が続いている。潮岬沖の水温は21度。紀伊水道の日ノ岬沖では16度。和歌山周辺から淡路島の東浦一帯で14度。大阪湾の淀川河口では12度になった。

紀東方面では、串本大島から大王崎に至る広い範囲で18〜19度、鳥羽周辺では12〜13度。

若狭湾は、岸沿いで13度に下がってきたが、表水温よりも底潮の温度低下が激しいのが目立つ。

琵琶湖では、南湖で11度、北湖で9度と冷え込んでいるものの、まだ例年よりやや高め。


【波止釣り】
《 神明・淡路 》
淡路の西浦では、メバルが調子を上げており、投げのカレイ、アブラメとあわせてようやく順調。東浦でも、投げと探りでメバル、アブラメ、カレイまじり。翼港や岩屋付近ではサシアミをエサにフカセ釣りをして20〜30cm級のグレが上向き。底近くを狙えば良型のチヌが期待できる。

東播では、林崎、明石港、平磯、須磨の釣り公園などでカゴ天秤を使って小型のメバルが順調。フカセ釣りでチヌも期待できる。波止際をジグヘッドでさぐれば大型のアブラメとメバル、ガシラが狙える。

《 阪神・泉北・泉南 》
西宮人工島や石畳一帯で大型のチヌが成績をあげている。

神戸の兵庫突堤やポートアイランド、六甲アイランド、南芦屋浜、西宮人工島、武庫川一文字、大阪北港などでは、半夜釣りでまだタチウオが続いているが数は少ない。さぐり釣りならガシラ、アブラメ、メバルも順調。西宮ケーソンで投げればグチとアナゴが好成績。

《 泉北・泉南 》
泉大津、岸和田貯木場、岸和田一文字、貝塚、二色の人工島、泉佐野など各地でフカセ釣りをすれば良型のチヌが狙える。半夜釣りだとまだタチウオが少々。テンヤを使って大型のマダコも。潮によりヒイカも出てきた。泉南の岬公園裏では軽い投げ込みで小型だがアブラメ。

《 和歌山・中紀 》
紀ノ川河口ではウキ下2ヒロのフカセ釣りで43から50cmの大型チヌが活発。和歌山港の万トン岸壁や水軒の埋立地、海南のマリーナシテイでは飛ばし浮きで深みを狙って中アジが順調。水軒の沖向きや雑賀崎一帯では、メバルが良くなった。雑賀崎の一文字では、フカセで大型のチヌが活発。探りでガシラも有望。

湯浅湾や由良湾の各波止では、落ちのチヌとアオリイカが狙い。由良湾内では、アジと小型のグレも有望。印南周辺ではフカセでグレ、エサ釣りでアオリイカが調子を上げてきた。


【船釣り】

《 淡路・神明・泉南 》
淡路の室津沖や東播東二見、須磨、泉佐野では、ガシラを主にメバルまじり。大型メバルは繁殖期に入って小休止。沈船のポイントなどの深場で、ヒイカをエサにすればソイがまじる。

《 和歌山 》
加太周辺では、水温が下がって、33〜60cmのマダイが調子を上げてきた。雨のあとが狙い。

《 中紀 》
栖原の乗合船では、カワハギが好調。湯浅湾各地では中型のアジに寒サバがまじる。広川では、アジをエサにノマセ釣りでヒラメ、ガシラ狙いが上向いている。

由良や比井では、日ノ岬沖に出てメジロを狙い75cm級を1〜3匹。時折大型のマダイがまじる。印南沖では、イサキとマダイを狙う。

《 南紀 》
潮岬沖では、昨年末以来、シマアジとグレのかかり釣りが活発。マダイや大型のイサキもまじる。

《 伊勢 》
鳥羽周辺からタイノシマに出て、メバルの食いがよくなった。ウタセエビをエサに胴付き仕掛けのマダイも調子を上げている。

《 若狭湾 》
出られる日が少ないものの、80m前後の深場で良型のメダイが活発。越前岬、立石岬、小浜湾口など潮の速いポイントではジギングでハマチが安定した成績。経ケ岬沖に出られればヒラメと大型のガシラが安定した成績。


【イカダ釣り】
中紀の衣奈では、エサ取りが減ったため、オキアミのエサで良型の狙い。アオリイカも良型が上向き。日高川河口では、引き続きチヌが好成績。

紀東では、尾鷲、引本、迫間浦などで、大型のチヌが順調。ことに1日から解禁した白石湖では33〜57cmを9匹の人も。

若狭湾一帯は、休業している釣り場が多いが、水温が高めなので潮通しのポイントを狙えば良型のチヌに期待。


【磯釣り】
中紀大引や阿尾で30〜38cmのグレが調子を上げている。時には40cmの良型がまじる。

南紀の潮岬、串本大島では、尾長まじりに良型のグレが調子を上げている。

紀東一帯は、水温が落ち着いてグレの食いが絶好調。底もののイシダイも大型が期待できる。エギングで大型のアオリイカ狙いも。


【琵琶湖】
ボートの出せない日が多い。水温が下がって南湖、湖東ともにバスの食いはいまひとつ、中型を10匹前後というのが平均した成績。湖東一帯の野池ではフナとワカサギ狙い。彦根周辺ではそろそろコアユが姿をみせはじめており、1月下旬には第一陣の接岸がはじまりそう。長浜付近ではまだ大型のコイが狙える。余呉湖のワカサギはことしあまり成績がさえず、100匹どまり。湖北の各漁港では20cmまじりに大型のハエが調子をあげている。

來田 仁成

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