毎年、夏の恒例イベントとして行われてきた「東レ将鱗へらぶなカップ 関東大会」。 今年は、季節を変え秋の開催となった。 前週の22日(土)の関西大会に続き、10月29日(土)に東レ将鱗へらぶなカップ 関東大会 in 羽生吉沼が行われた。 昨年と同じく、トーナメンターの部のみの開催で、 関東近県はもとより、新潟県や静岡県からも ご参加頂き、154名のへら釣りファンが集った。 また、東レモニターとして吉田康雄選手、 岩佐進選手の2名が出場した。 関西大会同様、今年は『東日本大震災応援チャリティーイベント』として開催し、参加費の一部を義援金として、寄付する事となった。 午前の部(6:30〜10:00)の3時間半と午後の部(11:00〜14:00)の3時間での総重量を競う。 午前の部スタートの合図と共に、エサ打ちに入る 選手達。中には早々から竿を曲げる選手もいた。 羽生吉沼のへらは大型揃い。タモ入れするまで何度もトルキーな引きが味わえる。 試合でなければ思う存分味わいたい所だが、競技中ともなればそうはいかず、慎重かつ素早しさが伺える。 毎年の事ながら、最後の最後まで順位が目まぐるしく入れ替わり、今年も上位はダンゴ状態。 そんな状況だからこそ、試合終了までより多く釣り上げようとするトーナメンターの強い気迫が 選手皆々から感じられた。 そんな中、午前の部をトップで通過したのは13.37kgを釣り上げた南雲実選手。それに続き10.54kgの釣果で今野正明選手が迫る結果となった。 また9kg台、8kg台とも同重量や僅かな差で上位に入った選手も多数見られた。 1時間の休憩をはさみ、午後の部がスタートした。 日が高くなる午後は、午前以上に釣果を伸ばす事は難儀に思われた。 しかし、トーナメンター達は豊富な経験と巧みな技術でへらぶなを釣っていく。 1匹釣る毎に順位が入れ替わる。より多くと数を狙う選手、大型で一発逆転を狙う選手、 それぞれ手法は違えど、目指す所に変わりはない。両ダンゴ・セット、浅ダナ・宙釣り・チョウチンと様々なセッティングで最後まで競い合った。そして、順位を決定する午後の部が終了した。 激闘の末、午前の部10.54kg、午後の部8.89kg、 合計19.43kgを釣り上げた今野正明選手が 2011 東レ将鱗へらぶなカップ関東大会の栄冠を勝ち取った。 表彰式では、伊藤さとしインストラクターのインタビューに「まぐれです」と謙虚な今野選手。 へら釣り歴1年半と経験は浅いものの、数々の大会で好成績を残す実力を如何なく発揮された 結果だった。 表彰式終了後には、恒例の大抽選会が行われ、盛況の内に大会は閉幕となった。 最後に、今大会でお世話になりました羽生吉沼様並びにご協賛頂きましたマルキユー株式会社様、松岡釣具株式会社様、株式会社メディアボーイ様、株式会社へら鮒社様、株式会社つり人社様、株式会社岳洋社様、有難うございました。 ※2011 東レ将鱗へらぶなカップ関東大会で集まりました 東日本大震災の義援金額は35,365円となりました。 大会にご参加頂きました皆々様、ご寄付頂きました方々には心より感謝申し上げます。 集まりました義援金は日本釣振興会を通じて、日本赤十字社に寄付致します。